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触媒栓
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特長

■原理

発生した酸素ガスと水素ガスは、単に混ぜ合わすだけでは水に戻すことはできません。
しかし、この混合気体に触媒を少量介在させると、急激に次式の反応が進行し、反応熱を伴って水蒸気を生成します。
    H +1/20 → HO+ 241kJ(57.8kcal)
生成した水蒸気は、冷却されて水滴となり電解液中に還流されるため、電解液の減少はほとんどありません。

■取替時期

触媒栓を長時間使用していると、その性能が劣化し還流効率が低下してきます。
また防爆性などの機能も低下してきます。したがって3年を経過し、日常の保守点検で液面低下が激しいなどの異常が発生した場合は、全数取り替えてください。
ご使用開始後5年を経過したものは、全数取り替えてください。

■注意事項

・蓄電池周囲温度が-5℃より低くなる場合は、触媒栓を取り付けないでください。
・蓄電池周囲温度が45℃より高くなる場合は、触媒栓を取り付けないでください。
 (屋外キュービクル収納は要注意)
・当社製据置鉛蓄電池以外に取り付けないでください。
・触媒栓の使用は、日本国内専用です。
・自動定電圧装置付以外の整流器で使用される場合は、取り付けないでください。
・交互充放電で使用される場合は、取り付けないでください。
・換気が不十分で熱が蓄積される場合は、取り付けないでください。
・強い衝撃を与えた場合は、絶対に使用しないでください。

■触媒栓の性能と種類

触媒栓型式 適用蓄電池型式
6D(※) CS-15E, HS-30E,PS1-2E~2-2E, CS-15-6E,HS-30-6E, PS1-6E, PS2-6E
M22

CS-30E~90E, HS-40E~120E,PS-3-2E~9-2E, CS-30-6E~90-6E,HS-40-6E~120-6E,
PS3-6E~9-6E

M27 CS-130E~900E, HS-150E~1000E,PS-190E~840E, HS-1200E~2500E,1SF-1800HE~2500HE
M56 CS-1000E~2400E,PS-1320E, PS-1980E

(※)耐過電流形ではありません。


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